おはようございます。
「ハナモモ?」聞きなれない名前ですね。
桃というと、すぐ果物のモモを思い浮かべます。
実は、モモの木は大きく分けると “食用の実桃” と、
“花を楽しむための花桃” の2種類に分けられます。
ハナモモ(花桃)も一応、実はなるのですが、
とても小さくて、残念ながら食べることはできないようです。
この花の日本への渡来は古く、弥生時代といわれています。
そして、観賞用のハナモモ(花桃)として改良が行われるようになったのは、
江戸時代に入ってからだそうです。
圃場の周りには、春の訪れを知らせてくれる植物が結構あるのです。
暖かさも、もうすぐです。
パウダーマン