おはようございます。
写真は、『やのくに米』耕作地の傍の、民家の庭に咲いていた、
冬の花『山椿(やまつばき)』です。
山椿とはその名の通り、山に自生しているツバキのことです。
別名、ヤブツバキ(藪椿)ともいいます。
椿の花は、散る際に花首からポトリと落ちます。
【椿の豆知識】
~~~それは首が落ちる様子を連想させるために不吉と言われて、
武士は椿 (ツバキ)を嫌ったと伝えられてきていますが、江戸時代に
「忌み花」とされた記載はなく、幕末から明治初期の流言であるという
のが通説らしいです。
今でも病気見舞いにはこの花は敬遠されていることが多いようです。
因みに、赤い椿の花の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」~~~
同じツバキ属には “サザンカ(山茶花)” というのがあり、よく似ています。
ちなみに、、、
↓これはサザンカです。
サザンカの開花時期はもうすぐ終わり、
これから春まで、『山椿(やまつばき)』が咲き続けます。
パウダーマン