田んぼからのお客様

おはようございます。

 

草刈りを終え、防獣柵の出入口を閉めた時、

すぐ横の柵に、飛び立たずに止まっている小さめのスズメがいた。

 

近づいたら、飛んでたまたま軽トラの運転席に。

 

あまり警戒していない様子だったので、

乗ったそのまんま農業用倉庫へ。

 

まさに、“田んぼからのお客様”です。

 

繁殖期には子育てのために虫を好んで食べてくれます。

夏から秋にかけては稲をつついて、食害も起こします。

でも、稲の害虫も食べてくれることでも知られています。

このスズメ、親鳥からはぐれたのでしょうか?

 

NETでいろいろと調べてみると・・・

【 豆知識 】

ヒナ鳥は通常充分に飛べない状態で巣立ちをするため、

親鳥は近隣で見守っています。

人が持ち帰って飼育していると親鳥が餌を運んでくる事例も確認されています。

ですから、ヒナ鳥は拾い上げて持ち帰らずに、

そばの植え込み等に放っておけば、親鳥が声で見付け出し育雛を続けるようです。

「おっ!」

「動き出したっ!!」

そして、農業倉庫の屋根下の所まで飛んでいきました。

 

暫らくその場にジッとしていましたが、

いつの間にか、何処かへ行ってしまいました。

 

きっと親鳥は、見守っていることでしょう。

暑い夏のほっとする一時でした(*^^*)

 

パウダーマン

 

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