おはようございます。
この前の大雨で水は十分にあります。
しかし、田んぼでは「土用干し」のさなかです。
土用干しとは、夏の土用の時期に、田んぼに水を1週間ほど入れないで、
土がひび割れる状態にまで乾かす事です。
稲は水を求めて根を下に伸ばします。
どんどん伸ばします。
この時にしっかり根を張ることで、倒れにくい丈夫な稲に育ちます。
また、水を抜くことで土壌に酸素を送り、根腐れを防ぎます。
土用干しをした後に、水を田んぼに引き込むと、、、
待ち望んでいた水をいっぱい吸収し、出穂(しゅっすい)を迎えます。
『やのくに純真米粉』になるお米はしっかり育っています。
パウダーマン