おはようございます。
写真は『水分計』です。
やのくに純真米粉は、「湿式製粉」です。
製粉する前に、一度お米を水に浸します。
ここがポイントです!
浸してお米を柔らかくしてから製粉することで、
粒度のバラつきがない、キメが細かくデンプン損傷の少ない上質な米粉ができます。
しかし、難しい面もあります。
それは、‘お米の浸し具合’ と ‘水の切り具合’ です。
お米の状態や、その日の気温・湿度などによって、
水に浸しておく時間などの微調整が必要です。
お米の水分含有量を確認するのに大活躍するのが、
冒頭の『水分計』です!
毎回、浸したお米をすり潰し、水分含有量を測定。
さらに、製粉が終わった米粉も測定することで、
安定した品質を実現しています。
パウダーマン