やのくに米粉ができるまで~播種編~

そもそも、播種(はしゅ)とはなんぞや!?

「種まき」のことです。(な~んだ、最初からそう言ってくれぃ)

 

倉庫には、写真のように黒くて浅い箱「育苗箱」が、積み重ねて保管されています。

そして先日、育苗(いくびょう)箱に敷く、「床土(とこつち)」がやってきました。

いわば種モミさん達の、‘ベッド’と‘お布団’といったところでしょうか。

 

現在、『やのくに米粉』の原料となるお米の、種まきの準備が進められています。

 

「苗半作(なえはんさく)」と言われる通り、

お米作りにおいても、「苗(なえ)作り」は非常に肝心です!

 

いいお米を作るために、まずは元気な苗を育てます。

育苗箱に床土を入れ、種モミを蒔き、苗に育てていきます。

↑これは小さな種モミや玄米、ごみ等を取り除き、

発芽や生育が良い健全な種モミを‘選別’する機械です。

 

‘採用試験’に合格した種モミさん達と共に、

いよいよ今年の‘米づくり’がスタートします。

 

秋の収穫が楽しみです。

 

「やのくに米粉」になるまでの、お米の成長を追いかけていきます。

 

 

パウダーマン

 

 

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