やのくに純真米粉は「湿式製粉」
小麦に比べて米は非常に硬いため、製粉するには専用の設備が必要です。米粉の製法には、「湿式製粉」と「乾式製粉」があります。
○湿式製粉とは
まず、米を一度水に浸して柔らかくし、その後に粉砕することで、粒度にバラツキがない、きめが細かくてでんぷん損傷の少ない米粉ができます。米粉食品に注目が集まる中、米粉製造に参入するメーカーが増えてきましたが、「やのくに米粉」は、湿式製法による、品質にこだわった米粉の製造を行なってまいります。
○気流式微粉砕機
やのくに純真米粉を生み出す湿式の製粉機は、原料同士がぶつかり合って粉砕される自己粉砕方式。粉砕時の衝撃力が小さく短時間で粉砕でき、温度上昇が少ないため、アルファー化の心配もありません。でんぷんの損傷が少なく粒度分布がシャープな米粉です。
「のあな」の水による、湿式製粉
湿式製粉によるお米の洗浄には、
株式会社ネティエノのオリジナル浄水装置「のあな」®を使用。
鉛 除去性能を含む 3 種の活性炭と 8 種の厳選セラミック層により、
水道水を自然の湧き水のような美味しさにすることを目指 した浄水装置で、一般家庭用も全国に拡がっています。
「やのくに純真米粉」は、美味しい「のあな」の水で洗浄された自家精米から作られることが、大きな特徴です。