おはようございます。
昨日、「田布施町郷土館」に行ってまいりました。
‘米粉ブログ’ をご覧になった、N前館長さんがお電話くださったからです。
早速伺うと、1月13日の ‘米粉ブログ’ に写真を載せていた『米の製粉機?』が、
事務室に準備されていました。
この機械は、T館長さんの所有物だそうです。
↓キューピット役の機械♪
そして機械名も判明\(^o^)/
名前は・・・『押し麦機(おしむぎき)』!
この辺りでも ‘二毛作’ をしていたそうです。
‘二毛作’ とは、
稲刈りが終わった田んぼに「大麦」を植え収穫すること。
つまり、同じ耕地に1年で ‘2種類’ の作物を収穫していたのです。
この『押し麦機』の使い方は、
「大麦」を一晩水に浸し柔らかくします。柔らかくなってからこの機械で潰し、
うるち米に混ぜて炊きます。
潰してペチャンコにしないとうるち米と同じ時間で炊けないほど、
「大麦」は固いそうです!
そういえば・・・
幼いころ「押し麦」入りのご飯を食べていた時期があったことを思い出しました。
館内の農機具などをいろいろ見せて頂きました!
↓麦の種まき機です。
明日につづく・・・
あんみつ