おはようございます。
昨年までは、米粉の原材料となる米の乾燥・調整だけは
専門の業者さんにお願いしていました。
コンバインで収穫した生もみを圃場から乾燥施設まで運び、
乾燥・もみすりを行い、玄米の状態で貯蔵してもらっていました。
↓これまでお世話になっていた乾燥機です・・・。
現在、弊社の「乾燥調製工場」の建設工事が、着々と進んでいます。
昔ながらの天日干しは、自然の乾燥なので良さそうなイメージもありますが、
天候に左右されます。
天候に恵まれれば、良い水分値に調整できます。
でも、、、
雨が多いと、水分が抜けにくいし、
天気の良い日が続くと、水分が抜けすぎることも・・・(>_<)
ちょうど良い水分値に調整することは、なかなか至難の業でした。
その点、乾燥機は、水分値が統一になるように調整することが出来ます。
そして、水分のムラの少ないお米に仕上げることも出来ます。
今年の秋からは、自分たちの手で、適切な水分値に乾燥調整を行っていきます。
そのための、準備もしっかりとせねば・・・・。
今年も、お客様の 「美味しい!」との声が聞けますように。
パウダーマン