おはようございます。
空気が乾いていて、さわやかな秋晴れです。
稲穂が実っています。
稲刈りの終わった田んぼなのに。。。
刈り取った後の切株から伸びてくる穂を「二番穂」を呼ぶそうです。
また、こうして再生した稲のことを穭(稲孫)と書いて、
「ひつじ(ひつち、ひづち)」と読むらしいです。
稲の蘖(ひこばえ)とも呼ばれます。
稲穂も垂れていますが、収穫はしません。
秋の田起こしの妨げになります。
残念ながら刈り取ります。
収穫後の切株も、再生した ‘穭(ひつじ)’ も、
一緒に土の中で、肥料に変わります。
地力を回復した圃場からは、
美味しい『やのくに米』が生まれることでしょう。
パウダーマン