おはようございます。
前回に引き続き、[HACCP] ”ハサップ” についてです。
日本語に訳すと、
「食品の危害分析と重要管理点方式」でした。
すべての食に関わる事業者に義務付けられる法案。
Hazard [危害]
Analysis [分析]
これは、食品の製造、加工のすべての工程で発生する恐れのある
微生物汚染の危害についての調査分析のことだそうです。前段階のHAの部分です。
Critical [重要]
Control [管理]
Point [点]
こちらは、HAの分析をもとに製造工程のどの段階で対策をすれば、
より安全性が確保された製品を作ることができるのかを、
定めた重要管理項目ということなんだそうです。後半のCCPの部分です。
この両方の頭文字をとってHACCP“ハサップ”って呼ばれてます。
なるほど!フムフム(@_@)
どうして、義務付けられるようになるのかなあ?
調べてみると、HACCPというのは、食品衛生管理の国際基準!
実は、日本はまだこの「食品の危害分析と重要管理点方式」を制度化できていないそうです。
だから、2020年の東京オリンピック、パラリンピックの開催に向けて、
世界に日本の食品衛生管理の水準をアピールしようとしてるんですね。
なるほど!フムフム(*^_^*)
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じゃりんこ