おはようございます。
今日は小学生にもわかりやすい、米粉製粉工場の機械のご紹介♪
手前が『精米機』、向こう側が『色彩選別機』です。
『精米機』は、ただ精米するだけと思ったら大間違い!
なんと同時に、お米に混ざっている石を ‘石抜き’ します\(◎o◎)/!
小石が『粉砕機』に入ったら…
想像しただけでも大惨事が起こります!!
なので、ただの精米機ではなく、かなりハイテクな精密機械でございます。
『色彩選別機』は、稲の病気などで着色したお米を選んで取り除いてくれます。
しかも、超高速で!
説明が難しいのですが…
とにかく、凄い技術が集約されています(#^^#)
私にできることは、‘彼ら’ が快適にお仕事できるよう、
コツコツと毎日メンテナンスを欠かさないことだけです。
『精米機』で精米すると、白米と糠(ぬか)ができます。
糠(ぬか)は自動的に袋に集まる仕組みですが、
機器の隙間に入り込んだ糠(ぬか)は別途、手作業で取り除きます。
糠(ぬか)を放置すると、お米に混ざって排出されてしまいます。
掃除機の届くところは掃除機で、
届かないところはコンプレッサーでエアーを吹きかけ、キレイに取り除きます。
↓『色彩選別機』は、光がよく届くよう窓をきれいに掃除します。
余計な物が全く入っていない、高品質の米粉…
それが『やのくに米粉』です!
パウダーマン