おはようございます。
・・・昨日のつづきです。
大阪府での機械完成検査を終え、
兵庫県で待っている『自動計量充填機』の元へ。
最後の【⑥充填】の工程です。
米粉の 「吹込管」↑
この吹込管から、エアーと一緒に米粉が出て来ます。
ここに、やのくに米粉の専用袋の注入口をセットします。
米粉の注入と同時に重さも測定。
目的の重さになると自動で止まります。
↑ 米粉の注入
この時、‘4段階のスピード調整’ をします!
まず、大まかに目的の重さの手前まで注入して、
次は少しゆっくり(高速)注入してより目的値の近くまで、
そして ゆっくり(中速)と・・・
最後にもっとゆっくり(低速)と注入して、目的の重さでストップ。
念のため、最後に秤(はかり)で確認します。
(意外に?)正確で 誤差が少ないのには驚きました。
以上で ‘機械完成検査’ が終わりました。
昨日、やのくに米粉製粉工場は「建物構造の完了検査」と、
「消防検査」に合格しました。
今後の機械搬入に向け準備して参ります。
パウダーマン