おはようございます。
・・・昨日のつづきです。
【④粉砕】
洗米~浸漬(しんし)~テンパリングを行い、
適度な状態にした ‘お米’ の粉砕工程です。
↓ ここは、お米を入れる ‘投入ホッパー’ です。
投入ホッパーにお米を入れ、
「湿式気流粉砕装置」スタートのスイッチをオンすると、
全ての機械が元気よく動き出します\(^o^)/
粉砕装置の準備が整うと、お米が ‘粉砕機’ へ入り粉砕開始。
この ‘粉砕機’ は『スーパーパウダーミル』ともいい、
でん粉の損傷が低くて、粒度が細かい米粉ができるため、
パンを作るのに適していると言われています。
↓ ‘投入ホッパー’ から、振動によって米が ‘粉砕機’ へ移動します。
粉砕された ‘米粉’ は、高温の気流に乗って乾燥されます。
↓この ‘気流乾燥管’ の中を、熱風が ‘米粉’ を運びます。
明日へつづく・・・
あんみつ